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CADCAM冠(キャドキャム冠)・CADCAMインレー

虫歯や神経を取った歯牙に 保険治療で ある程度の強度を持った白い歯(CADCAM冠又はCADCAMインレー)を入れる事が出来るようになりました。

CADCAM冠とは カメラでスキャンした歯形の3Dデータをもとにコンピュータ上で設計し、歯の色のハイブリッドセラミックブロックをミリングマシンという機械を使って削り出した被せ物のことです。

CADCAMインレーとは同様にして作る 部分的な虫歯に施す詰め物のことです。

現在保険適応とされているのは 前歯・小臼歯(前から4・5番目の歯)と 上下顎第2大臼歯まで残存している場合の第1大臼歯(前から6番目の歯)のみです。

(近々 全ての歯に 条件無く 適応される予定です)

当院ではセレック3Dシステムを使って院内で作成できるので 最短で当日装着も可能な場合もあります。また破折した場合でもコンピュータ内にデータが残っているので直ぐに再製する事ができます。

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