歯ぎしりの治療
食事以外の時に無意識のうちに上下の歯を接触させている事はありませんか。例えば考え事をしている時、テレビを見ている時、何かに集中している時などに口を閉じているのに上下の歯がくっていている事に気がついていない方が案外多いものです。この癖は、TCH(上下歯列接触癖)といい 歯ぎしり、歯のひび、歯のすり減り、詰め物への悪影響につながっています。又、歯だけではなく、首こり、肩こりの原因になる事がわかってきました。
「バイトプレーン」というマウスピースを使ってそれらの症状を軽減できる事があります。
上下の歯は口を閉じていても1〜3mmほど離れており 舌が口蓋(口腔内上壁)に接触しているのが理想です。
当院では、今までの歯全体をカバーする形だけではなく、より異物感が少なくTCHそのものを軽減するためのマウスピースを作成します。こちらは全て保険適用です。